石川 充 顧問医師の療育指導

10月27日に弊社顧問医師の石川充先生による療育指導がありました。
小集団療育に参加しながら、目合わせの重要性、あごの力を鍛える食べさせ方、指先の訓練法など保護者様へ様々な助言をいただきました。

療育に参加しながらの声掛けで特に印象的だった言葉は
・同年齢の子と比べるのではなく、1年前、半年前の我が子と比べることが大事
・気持ちを安定させるには寝る時間と起きる時間を一定にすること
・母親だけ、家庭だけで無理して頑張ろうとせず、専門機関に頼ることも必要
・「ダメ」の合図は、口ではなく、×印など視覚に訴えるように
・否定ばかりでは子供をかえってイライラさせるだけ。「ダメ」ではなく「〇〇しましょう」
に変換して。例:「走るな」→「歩きましょう」 「登るな」→「降りましょう」
・子供じゃなくて、まず大人が変わる
・表情が乏しい子には、やっているのが楽しいことを自覚させる。「楽しいねー!」などと
外部からの声かけ。

保護者様からの質問にこのようなアドバイスをいただきました。
お子様の実際の様子を見ながらのライブのご指導に、私たち職員も引き込まれました。
メグシィでは今後も石川顧問医師のサポートのもと
ますます質の高い療育を目指し、お子様をサポートさせていただきます。
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