鶴岡協立病院附属クリニック所長 石川充先生が顧問医師に就任してくださいました

症状が重くなる前に予防的な療育が必要
医療的観点の指導から保護者個別相談まで

 鶴岡協立病院附属クリニック所長で小児科医の石川充先生と10月より顧問医師契約を結び、医療的な立場から様々な指導・助言をいただいております。

現在、石川先生の新規外来受診は1年半待ちという状況になっています。「受診を待つ間に、日々変化する子たちに適切な療育を継続的に行える施設がまだまだ足りない。不適切な扱いによって手に負えなくなってから受診するのではなく、二次障がいも含めてさらに症状が重くなる前に予防的な観点での療育が絶対に必要」と石川先生は話しています。

原則として月に1回土曜日、石川先生がメグシィに直接足を運び、スタッフへの指導と保護者様への助言をしてくださいます。また、アドバイザーとして保護者情報交換会への出席、職員勉強会の講師などを務めてくださいます。

ishikawa

Profile

1958年、茨城県水戸市生まれ。山形大学医学部を卒業後、国立岡山病院小児医療センター、国立精神・神経センター武蔵病院小児神経科(現 国立精神・神経医療研究センター)を経て、鶴岡協立病院附属クリニック小児科に勤務。現在、同院で所長を務める。発達障がいのあらゆる分野に非常に造詣が深く、連日県内外から相談や診察依頼、講演依頼が舞い込む名医として知られている。